けやの森学園幼稚舎・保育園
 けやの森NEWS (平成23年度)
生活作品展を行いました。

平成23年12月11日(日)12日(月)の2日間、けやの森保育園屋内遊戯施設レイシュウホールにて、在園児と学童クラブの子どもたちの作品を展示・発表しました。新しいホールでの展示は天候にも恵まれ暖かい日差しの中、こどもたちのカラフルな作品で飾られました。多くの方が作品展を見に来てくださいました。


会場風景


会場風景



年長児 もしも○○だったなら(立体絵画)

一学期から何度も読み聞かせてきた絵本「どうぶつがいっぱい」。生きものが大好きな今年のうみ組の子どもたちを思い浮かべて選んだ推薦図書でした。川遊び・磯あそび・水族館の見学・秋のプレイデイ・作品展と、どのかつどうにも大活躍!子どもたちの興味を掻き立ててくれました。
この絵本から何か作品ができたらと思い、『もしもみんなが好きな世界に行けるとしたら?』と問うと、すぐに好きな場面や登場人物が決まりました。どんどんイメージが膨らんで楽しく活動が進み、最後は動物たちとそれぞれの世界で過ごすかわいい物語もできました。こどもらしい想像の世界をお楽しみください


年長児 もしも○○だったなら(立体絵画)


年長児 もしも○○だったなら(立体絵画)



年長児 磯の生きもの(マット)

3月におきた震災の影響が懸念されましたが、夏のひとちだちキャンプ(富士登山)にプレッシャーを感じていた子どもたちに楽しい体験を!と思い、今年も磯あそびに出かけました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、子どもたちは天候など関係ありませんでした。生きもの探しに夢中になっていると、いつの間にか太陽の陽が射して、汗びっしょりになりなが遊びました。「こっちこっち〜」「よしっ!捕まえろ〜」「あっ!逃げた!」と、皆で楽しい時間を共有し、目にしたもの、手にした感触を思い出しながら会話を弾ませ、生きよ意欲描いた生きものたち。明るく楽しげな作品になりました。


年長児 磯の生きもの(マット)



年長児 個人作品(手仕事)

生活作品展に向かうまでの年長児の姿から、ずっと憧れ楽しみにしていた手仕事。今年は一学期後半から盛り上がった海の生きものをテーマに掲げました。7月に磯でたくさんの生きものと出会った子どもたち。その後も興味が薄れることはなく、「アメフラシ・イソギンチャク・フナムシ・ヤドカリ・カニ・ヒトデの博士になろう!」と好きな生きものの不思議をならべ、答えを相談し、仮説をたてて水族館へ。
本当のことを知り、学んだことをみんなに伝えようと、秋のプレイデイの自由表現に挑みました。そこから今度は世界を広げるために、博士になった生きものを出発点として、海の中の食物連鎖を考えていきました。次々出てくる新しい生きものを含め、それぞれ気に入った生きものを作ることになりました。
最初はただただ楽しみだった製作。しかし、活動が進むうちに難しいこと、大変なこと、面倒なことも出てきました。想像とは違う現実に手が止まってしまったり、集中力が切れてしまったり…。それでも日に日に形になっていく喜びや、自分の力でできることが増えていく楽しさを感じ、最後まで諦めずに取り組みました。色々な想いが詰まった作品です。じっくりご覧ください。






















年長児 個人作品



年中児 自画像(紙版画)、虫(テラコッタ粘土)


年中児 自画像(紙版画)

「自分たちの顔をつくるよ!」「え〜」「どうやって?」「ヤッター!」
「ところで私・僕の顔ってどんな顔?じっくりおうちで見て来てね!」
自分の顔を触って確かめたり、友だちと見つめあったりしてから、顔づくりを始めました。まずは、大事な輪郭です。紙に大きく輪郭を描きました。 そしてその後、シールになっている紙を鼻や目の形に切って貼っていきます。ある程度顔らしくなってきたら、「まゆげ作ってみた〜」と子どもたちから声が。自分の顔のパーツや髪の毛、じつはところどころに子どもたちのアイデアが詰まっています。切り取った破片を発目、少し形や向きを変えると…。なんと不思議!まゆげや歯、ほっぺたや耳など顔のどこかのパーツに見えてきました。子どもたちの発想から生まれて出来上がっていく顔・顔・顔。
作っていくごとに気持ちが入り込み、どの子の表情もなんとなく本人の顔に似ている気がしませんか?刷り上がった顔に、子どもたちは満面の笑みでした。



年中児 虫(テラコッタ粘土)

初めてテラコッタに触った子どもたちは「土?」「色が土の色だ〜」「匂いがするよ」と、粘土の感覚を楽しみました。立ち上がっては全身の体重をかけてグッグッと押し出し、力強くこねて、丸めて…。十分に粘土をこねあげてから、いよいよ虫作りの始まりです。
「ツノはこうするんだ〜」「ペンの先でハンコの模様に押すときれいな模様ができるよ」「足をたくさん作るんだ!」子どもたちの中にはしっかりと大好きな虫やヘビのイメージができていました。
さてつぎはできあがった虫・ヘビたちにお家を作ってあげようということになりました。お家の中にはフェルトを葉っぱや木の実の形などを切り、色とりどりにデコレーションしました。お家にはカバーを被せ、模様をあしらい完成です。こうしてできあがった作品に、子どもたちは毎日虫やヘビたちがどうなっているのかワクワクしながら様子を見たり、なでてあげたりしています。
「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに見てほしいところはどこ?頑張ったところを教えて」と尋ねると、どの子も「全部頑張った!全部見てほしい!」と元気で自信に溢れた返事でした。



年少児 おともだち(切り絵)

「ダイナミックに勢いのある線で描こう」「絵具と筆を使って絵を描こう」
はやし組の子どもたちにとって、絵の具だけで描くことは初めての活動でした。大きく太い線でのびのび表現する楽しさ、筆を自在に使って線や模様を描いてい面白さを感じながら、用意されたいろいろな色を改めて「きれいな色」「かわいい色」「明るい色」「混ざると色が変わる」ことを認識しました。
描いていくうちに「もっとピンクが使いたい」「ここに緑色がほしい」とこだわりもでてきました。カラフルなパーツの組み合わせでできた、等身大の「おともだち」に、髪の毛の色もそれぞれ工夫しました。自在に動く手足と体で、身も心も弾んでいます!


年少児 おともだち(切り絵)



年少児 ツリー(粘土)

三角形のネットに粘土を伸ばして広げたり、丸めてお団子にして埋め尽くしたり、あるいはネットの空間をうまく利用して、それぞれ三面ずつ作りました。粘土を重ねて模様にしたり、突起物をつけたり、一人ひとり考えながら素敵なツリーになりました。完全に乾かして色つけをしいようと思っていましたが、途中「いつ色塗るの?」「まだ塗らないの?」「もう乾いたんじゃない?」と心配の声や希望の声が次々と聞こえてきました。
保育者が三面を貼り合わせ三角垂のツリーとして立体にして見せた時には、不思議を感じた様子でしたが、ますます「塗りたい」の意欲をかき立てたようでした。一面は色つきの粘土を使ってみましたが、絵の具でいろいろな色を少しずつ使うことも楽しみな活動になりました。一つひとつ個性的な作品をお楽しみください。



にじ組(2歳児) くるくるお絵かき(ゆびえ)

自分の好きな色をえらび、ちいさな指にえのぐをつけてプラバンに描きました。
『くるくるくる ちょんちょんちょん』『これ へび』 『これはね、おうち』『次は、きいろ!!』
すべりのよい感触と、まざりあう色の変化が楽しくて、目をきらきら輝かせていたにじぐみです。子どもたちの声が聞こえてきませんか? 風にゆられてくるくるとまわる様子もご覧ください。



ほし組(0.1歳児) ふしぎな生きものたち(トイレットペーパー粘土)

4月の入園時は、すぐに泥に馴染み手に取って楽しめる子もいれば、泥んこは初めて…と触れることに抵抗を感じる子もいました。そばで大きなお友達が、楽しそうに泥んこで遊ぶ姿をじっと見つめ徐々に触ってみようと手を伸ばして行く。お兄さんお姉さんの姿は一人ひとりの中に"興味"を育てていくのです。泥にお水を混ぜ、こねこね…お水が多いと、泥水どろどろ…じゃーっと流すのも楽しいし何よりその感触が心地良いです。お水少なめの時は形づくり。色んな形ができます。
『へびさんだよー』『見てーお団子!』と作った物を見せ合う姿も出てきました。そんなほしぐみさんの大好きな泥んここねこね…を今回は生活作品展の作品にしてみました。泥の代わりは、トイレットペーパー。みんなでペーパーをちぎり、水の代わりに水のりを混ぜて、みんなでこねこね…『こねっこねー』とフシも飛び出す楽しい作業。ぐっちゃぐちゃに混ぜて混ぜて、さぁ、形を作ろう!!すると…、みんなの手から不思議ふしぎの生きものたちが出来上がりました。目を付けたら生きものたちがお話しているみたいになりました。ほしぐみの偶然にできたかわいい生きものをどうぞご覧ください。



ふたばの会(2歳児) たまごの中から(はりこ)

大好きな「はらぺこあおむし」の絵本にでてくるたまご。『○○ちゃんだったら何のたまごがいい?』と、はじまったかわいいたまご作り!
 "チョキチョキ"切ったり、"ペタペタ"はったり、"トントン"と色をつけたり、何日もかけて作りました。『もっとペタペタしたいよ!』と、とても楽しくできました。
 さぁ!!そこからうまれたのは…
 自分の手の中で、クチャ!とした和紙からできたもの。『何に見えるかな?』『お目々はどこにしようか?』たくさんたくさんお話して会話を楽しみながら、たまごの中にそーっと置いてみました。
かわいい@さんの手の中からの宝物!!恐竜のお父さんとお母さんも『私のたまごはどーれ?』と、見に来てくれました。



学童クラブ 個人作品

展示してある作品のほとんどは、夏休み中に取り組みました。
木工製作に初めて取り組む子は、木を切るのにとても緊張したり、暑い中での縫物は神経を集中させるのに大変だったり、編み物が最初のうちはなかなか進まずあきらめたくなったり・・・。
気が遠くなるほど広告紙をひたすら丸める作業も、忍耐がいったり・・・。
作品に取り組む過程で、様々な経験をしました。いろんな想いが詰まった分、出来上がった達成感は格別だったと思います。
友だちや上級生の作った作品に、感心したり憧れたりして、次回に自分がチャレンジしたいものをイメージしてる子も多いようです。

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